天草ジオパーク推進協議会では、天草の自然の魅力を皆さんに知ってもらうために、今年度も様々な活動をしました。


たくさんの学校で出前授業をしたり、

【7月ハクセンシオマネキの観察】


地域の集会等で自然災害に関する出前講座を行いました。

【4月おにき市民学級】


夏休みには教員向けの研修会の講師を務めました。

【8月棚底の石垣とコグリの案内】


また、いろいろなイベントにブースを出し、たくさんの人に天草の化石や岩石に触れてもらいました。

【4月牛深ハイヤ祭り】

【6月WANIMAお祭り広場】


県内外のイベントにも出張しました。

【5月「地質の日」関連イベント※熊本市】

【1月キッズミュージアム※合志市】

【2月うまかもんフェア※福岡市】


8月にリニューアルオープンした、天草ビジターセンターの展示も監修しました。

【天草ビジターセンター展示室】


御所浦白亜紀資料館の特別展や恐竜絵画コンテスト作品展にも、多くの方のご来場がありました。

【7月~9月令和元年度特別展「世界のアンモナイト」】

【7月~10月恐竜絵画コンテスト作品展】


このような活動に加え、今年度はこれまでと違ったことがありました。

それは、今後の活動の在り方を見直したことです。

天草でジオパーク活動を始めて10年経ちましたが、私たちが目指しているものを実現するためには、もっと違う方法があるのではないかという考えに至りました。


【天草ジオパーク推進協議会】

それがどのような方法なのか、関係者全員で頭を悩ませました。

たくさんの人にご意見や助言をいただきました。ご批判をいただいたこともあります。

それでもみんなで考え抜いて出した結論が、「ジオパーク活動の枠を超えた、新たな活動を始める」というものです。


新たな活動の名称は「海にうかぶ博物館 あまくさ」。

これまでの10年間で培ってきた実績を基にしながら、天草の自然を資源として地域の皆様にもっと活用してもらえるような活動を展開します。

今後は、その活動内容を新しいホームページでお知らせしていきます。

*新ホームページ「海にうかぶ博物館あまくさ【公式】」*

どうぞご期待ください!


(このウェブサイトの更新は本日をもって終了します。今までご覧いただき、誠にありがとうございました)

2月に天草小学校4年生の皆さんが、授業で妙見浦の見学をしました。

そのときに「象さん岩」で拾ってもらった、ゴミのお話をします。

ゴミ拾いをしたのは砂州の付近を10分ほど。

それでも約6kgのゴミが集まりました。


圧倒的に多かったのはプラスチック。

プラスチックは分解されにくいので、いつまでも海中に漂い続けます。

これらを魚などの海の生物が食べてしまい、その魚を私たち人間が食べることで何かしらの健康被害が起きるのではないかと、現在問題になっています。


ペットボトルや空き缶といった飲み物の容器もたくさんありました。

これらは意図的に(無意識に?)ポイ捨てされたのかもしれません。


こんな物もありました。

縦横50cmくらいの看板。あえて隠していますが、書かれていた文字をヒントに検索してみると、どうやら関西の業者の看板のようでした。

台風などで吹き飛ばされた看板が、波によって天草まで運ばれてきたのではないかと推測しています。


ほかに目立ったのが釣りや漁の道具でした。

一番右の物体は中国でよく使われている浮きで、日本各地に流れ着いているそうです。

釣り具は、針がついている場合もあるので、皆さんがゴミ拾いをするときは注意してください。

また、中国製の浮きで青いものは、塗料にヒ素が使われていることが分かっていますので、素手では触らないようにしてください。


今回の授業の合間にゴミ拾いをしてもらいましたが、残念ながらまだまだたくさんのゴミが落ちていました。

それでも、拾った分だけはもう海を漂うことはありません!

少しずつでも海がきれいになればいいなと思います。

天草小学校の皆さん、ご協力いただき本当にありがとうございました\(^o^)/

先日天草小学校の4年生が、学校の授業で妙見浦の見学をしました。

今日はその時の様子をご紹介します。


まずは見学に先立って、事前の授業。

通称「象さん岩」の詳細な形や、どのようにして風光明媚な景色ができたのかを解説しました。

皆さんメモを取りながら、熱心に聴いてくれました。


見学日当日は、まず離れたところから象さん岩を観察しました。

この日は天気が良かったので、スケッチをしてみました。

美術やマンガのような描き方ではなく、特に地層に着目しながら、見たまんまを描いてもらいました。

スケッチの写真

このスケッチは、実際の地層と同じような傾きで線を引くことができています。


象さん岩がある海岸までは、車で行くことができます。(駐車スペースもあります)

今回はそこまで行ってみました。

象さん岩のお尻の方です。

実は遠くからじゃないと象の形に見えないんですね~。


砂州の部分を歩いて、岩の観察もしました。


この後は鬼海ヶ浦展望所でも地形の観察をしました。


今回は、象さん岩のところでゴミ拾いをしてもらいました。

ほんの10分ほどでしたが、約6kgもゴミが集まりました。

天草小学校の皆さん、本当にありがとうございました!

せっかく拾ってもらったので、次回はどんなゴミがあったのかを簡単にレポートしたいと思います。

化石の写真

【今回発表された化石(竜脚類の肋骨の一部)】


2月27日、御所浦白亜紀資料館と福井県立恐竜博物館が共同で記者会見を行い、御所浦町から大型の植物食恐竜の化石が発見されたと発表しました。

記者発表の様子の写真

【記者発表の様子(天草市役所)】


化石は竜脚類(りゅうきゃくるい)の肋骨の一部分で長さ42センチメートル。

推定される恐竜の全身の大きさは15メートル程度で、これは国内最大級の大きさになります。

化石の写真"

【化石の現物(2方向から撮影)】画像提供:天草市立御所浦白亜紀資料館・福井県立恐竜博物館

復元した肋骨の写真

【化石をもとに復元した肋骨(奥)※手前が化石】


竜脚類とは簡単に言えば、陸上で生活していた、とにかく大きい・首の長い、四足歩行の植物食恐竜のことです。

エウヘロプスの復元画、クレジットやまもとたくみ

【竜脚類の参考復元画】画:山本匠


今回発見されたのは、御所浦町の約1億年前の地層(御所浦層群)からで、九州の恐竜の変遷を知るうえで重要な手掛かりになるかもしれないということでした。

発見場所の写真

【発見場所(通称「白亜紀の壁」)】画像提供:天草市立御所浦白亜紀資料館

今後の研究に期待です!


化石は2月28日から5月10日までの日程で、御所浦白亜紀資料館で無料で一般公開されます。

この機会に本物の化石を間近でご覧ください!

先週末に福岡市で開催された「天草うまかもん旅フェアin福岡2020」に参加してきました\(^o^)/


イベントは、くまモンあり・・・

ハイヤあり・・・

アイドルありの、大盛況の二日間でした。


もちろん、天草のうまかもんもたくさん出店しており、あちこちで良い匂いがしていましたよ~


さて、私たちはというと化石の展示と、化石レプリカづくり体験ができるコーナーを設置しました。

やっぱり本物の化石は珍しいようで、たくさんの人が立ち寄り、学芸員の解説を聴いてくれました。

レプリカづくりの方にも、次から次にお客さんがいらっしゃいました。


ステージでのPRと抽選会も行いました。抽選会に参加していただいたみなさん、ありがとうございました。


たくさんの人から「天草おもしろそう」という感想をいただきました。

今度は福岡の皆さんが天草にいらっしゃるのをお待ちしております!

[ 1 2 3 4 5 6  次へ ]      129件中 1-5件